「省エネ義務化と工務店の歩む道セミナー」のご案内

広島県は、北は山間部で緯度の割りに気温が低く、冬は氷点下まで気温が下がることがあり、冬型の気圧配置が強まると北西の季節風の影響で雪が降ることがあります。反面、南部は瀬戸内海式気候で晴天の日が多く、夏は暑く、しばしば摂氏35度以上の猛暑日も記録します。
このように複雑な気候を有している広島県で建築する住宅は、それなりの手法が必要です。どのような住宅か必要とされるのか、工務店が生き残るにはどの様な住宅を提供しなければならないかを、本セミナーで解説します。

開催日:2017年3月23日(木)
場所:広島YMCA国際文化センター 本館401 (広島県広島市中区八丁堀7-11)
主催:日本住宅新聞社
協賛:塩ビ工業・環境協会、樹脂サッシ工業会
後援:中国電力
スケジュール:

15:00
   開催挨拶
15:30
   第一講演「加速化する省エネ住宅への工務店の対応~ZEH、省エネ基準義務化~」
   国立研究開発法人 建築研究所 理事長 坂本雄三氏
16:30
   休憩
16:40
   第二講演「住宅の省エネ・省CO2の実現に向けた住宅エネルギーデザイン手法」
   九州大学 大学院 人間環境学研究院 准教授 住吉大輔氏
17:40
   休憩
17:50
   パネルディスカッション
   「今後の省エネ性能を高める住宅づくりに向けて、工務店はどう取り組むべきか」
18:50
   閉会挨拶

お問い合わせ:株式会社日本住宅新聞社 TEL 03-3823-2511